ロボット技術者とは?製造業で注目される新しい仕事

 

こんにちは、昭栄製作所です。
「ロボット技術者」という言葉を耳にしたことはありますか?一見すると難しそうに思えますが、実際にはものづくりの現場で欠かせない存在になりつつある新しい働き方です。今回は、製造現場にいる私の目線から、この仕事の魅力や雰囲気をお伝えしていきます。

 

未経験からでも始められる安心感

「ロボット技術者」というのは、ロボットに任せる部分と人の手で確認する部分をバランスよく扱う仕事です。効率を考えて機械を動かしたり、仕上がりを見て手を加えたり。まさに「人と機械のいいところ取り」といった感じでしょうか。

製造業で働く前は「機械の操作なんて自分には無理だろうな」と思っていました。でも実際にやってみると、最初の2〜3か月で仕事の流れを自然に覚えていけました。鉄やステンレスを材料に、配管を支える金具を加工するのですが、最初は先輩が手順を丁寧に教えてくれるので心配いりません。一つひとつの作業を積み重ねていくと、いつの間にかできることが増えていて、達成感もあります。

 

職場の雰囲気は明るく変化

 

数年前と比べて、職場の雰囲気はずいぶん変わりました。若い世代や外国人の仲間が増えて、以前より会話がにぎやかに。特にベトナムの方が多く働いていて、日本語で簡単に伝わることも、少し説明を工夫しないと伝わらないこともあります。でも、そういうやり取りを通じて自然とお互いの理解が深まるのも面白いところです。

真面目にコツコツ取り組む人もいれば、要領良く覚えていく人もいて、どちらも職場には大切な存在です。最初から“うまい人”なんていません。みんな最初は初心者で、別の仕事から転職してきた人ばかりです。

 

働く人のための環境づくり

 

会社として力を入れているのが、福利厚生です。日常のちょっとした楽しみや健康管理をサポートする制度を導入していて「社員の暮らしを少しでも豊かに」という思いが伝わってきます。私自身も、普段の買い物や運動に役立っていて助かっています。
正社員だけでなく、扶養内で働くパートやアルバイトの方も同じように利用できるので、立場に関係なく「働きやすいな」と実感できる環境になっています。

 

藤井寺・八尾エリアで仕事を探すなら

地元で働くことの良さは、やっぱり生活とのバランスが取りやすいところです。私も子育てをしながら続けてこられたのは、通勤に無理がなかったからだと思います。ものづくりが好きな方や、コツコツと積み重ねる作業が得意な方には特に向いている仕事です。

「製造業って難しいのでは?」と感じている方にこそ、チャレンジしてほしいと思います。
ロボット技術者は、機械操作が得意な人も、工夫するのが好きな人も、それぞれの強みを活かせる仕事です。

 

一度現場をのぞいてみてください

もし「自分にもできるかな?」と迷っているなら、一度現場をのぞいてみてください。
案外、自分に合っていると気づくかもしれません。私自身もそうでした。製造業は未経験からでも十分に始められる世界ですし、働く環境もどんどん良くなっています。新しい一歩を、地元の工場から踏み出してみませんか?

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